Yuki Asuka

【自分迷子からの脱却! 四柱推命が私の「好き」を思い出させてくれました 】



 
│自分のことは後回し!それが「良い母親」だから

四柱推命に出会ったのは、年の離れた3人目を出産した後。
ちょうどコロナ禍のことでした。

その頃の私は、何でも子ども優先。
なんなら自分より子どもを優先しないと親失格!ぐらいに思っていて

良い母親でありたい、という気持ちが強く、とりあえず自分の気持ちは後回しでした。

表面上は穏やかなお母さんです。
でも内心は「私の子育て、これで合ってる?」「大丈夫かな」と常に不安と心配が渦巻いていました。

自分で自分の気持ちがわからない、好きなものもよくわからない、世間で「正解」とされそうな答えしか浮かばない、完全に自分迷子の状態。

でも思い返せば、私はもっと前から、自分の気持ちよりも「世間の正解」「家族に喜ばれる方」を優先してきたのでした。

 

 

 
│おまじないやマーメイド、綺麗な石が大好きだった子ども時代

田舎の長女として生まれた私。

小学校の低学年頃までは、綺麗な石やおまじないが大好きで、暇があれば人魚の絵を書いていたのを覚えています。

そのうち、本が好きで、勉強も割と出来たので
自分の存在意義が「しっかりもののお姉ちゃん」になっていきました。

同時に、それにそぐわない(と当時の私が判断した)
占いやおまじないが好きな自分をどんどん隠すように。

雑誌に載っていたら絶対見るぐらい、本当は大好きなのに
「占いには興味ありません」というポーズをとっていました。

 

 
│自分のことが書いてある!私はこれでよかったんだ

とにかく、占いや目に見えない世界のことが好きな自分を
家族や近しい人に知られるのが恥ずかしくて、怖かったのです。

だから、たまたま出会った四柱推命も誰にも言わず、こっそり受講しました。

それでも、鑑定も受けずに、いきなり講座を申し込んだのは
「早くこれを知りたい!」と何故か強く思ったから。

そして初めて自分の命式を教えてもらった時
「そりゃスピリチュアルな世界が好きだよね!」とひどく納得したのです。

なんせ占い好きの「偏印」がど真ん中にあり
どスピと言われる「死」も2つ。

一生懸命、興味ないフリをしてきたけれど
もう抗えない。

自分の気持ちに素直になろう

ようやく自分の「好き」を否定せず受け入れられたのです。



 
│好きを解放するって楽しい!どんどん自己否定が減っていく

否定していたけど、本当は一番好きな占いの世界を
講座受講で存分に楽しめたことがきっかけとなり
私の中の眠っていた色んな「好き」が目覚めていきました。

本当は欲しかったもの、昔やりたかったこと、
四柱推命の命式もヒントにしながら
自分に与えてあげることで、心がどんどん満たされていく。

長女は「ママは四柱推命を始めて、笑ってることが増えた」と言います。

 



 

そして、ずっとコンプレックスに思っていたことも、単なる特徴の一つ、と捉え方が変わり
それは長所でもあること、そしてその活かし方を考えるようになりました。

例えば、私は俗に言うギリギリ族。
締め切り前の徹夜は当たり前。

お尻に火がついて、いよいよヤバい!となってようやくエンジンがかかるのですが
そんな自分のことを、昔はよく責めていました。

どうしてもっと前からやっておかないんだろう。
コツコツできる人が羨ましい、できない自分はダメだ、と。

でも、実は先ほども出た「死」の星は
自分を追い込むのが大好きなドMの星でもあるのです。

それを知った時
「なんだ、私は結局自分の好きなようにやってたんだ!」とすごく気が楽になりましたし、
これが自分のスタイルなのだとわかると、それを使うか使わないかも選べるようになっていきました。

そして、これまで「死」の星のドМな面ばかりを使っていて、スピリチュアルの方は否定してきたことにも気づきました。

スピリチュアル、直感力の星でもある「死」の星。
せっかく「ある」のにもったいない!
これからは自分の直感力をもっと信じていこう、そう思えるようになったのです。



│子育てが不安なお母さんへ四柱推命を届けたい

四柱推命を学んだことは
子育てにとっても大きなメリットがありました。

なんせ、四柱推命には「ある」しかない!

つい「あれがない、これが足りない」となりがちな子育て期に
子どもの可能性がたくさん「見える」四柱推命は
相手の良さを再認識させてくれる
とっても心強いお助けツールになります。
 



 
親子であっても、兄弟姉妹でも、命式は本当にそれぞれです。

同じところもあるけれど、違うところもたくさんある。
相手と自分は違う、ということに改めて気づかせてくれます。

私も日々の子育てに四柱推命を活用していますが
自分との違いを知っているだけで、不安やイライラが減りますし
子どもたちそれぞれの強みや得意なやり方を知っていると
接し方のヒントにもなります。

これらを自力で探し当てるのは、かなり大変ではないでしょうか。

四柱推命の力を借りることで
今まで子どもを心配することにかけていた時間とエネルギーを、自分に使えるようになれば きっと毎日がさらに楽しく、面白いものになっていきます。

そして、かつての私のように、自分の気持ちを後回しにしすぎて、自分迷子状態になっているママには
子どものことと同じくらい、ママ自身が自分の事を知って、大切にしてあげられるきっかけとなる鑑定を提供していきたいと思っています。




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