Day6

【十二運星 / 一文字の星】心満たされる生き方を、自由に選び満喫していく一文字族

 

 

みなさま、こんにちは!

愛され四柱推命認定講師の小松美由希です。

 

 

 

今日からは

行動パターンや

お金の価値観などを見る

『十二運星』についてお伝えします。

 

 

 

十二運星とは

お腹に命が宿ってから

亡くなりあの世へ向かうまでの

人の一生になぞらえた12個の星のこと。

 

 

 

愛され四柱推命の仲間内で

十二運星すべて“一文字の星”の人が

自分達を

「一文字族」と呼ぶようになったことから

 

ここでは愛され流に

【一文字の星】【二文字の星】【身強】に分け

お伝えしたいと思います。

 

 

 

一文字の星は

 《胎・養・衰・病・死・墓・絶》

 

二文字の星は

 《長生・沐浴》

 

身強は

 《冠帯・建禄・帝旺》

 

 

 

一文字の星は

あまり欲が無いため

何よりも精神的なものが大切。

 

二文字の星は

好きなことがやれている前提で

お金・物・現実の方が大切。

 

身強は

経験出来ることは

すべて経験したい欲求があり

お金・物・現実が大切。

 

一文字の星・二文字の星・身強

いずれか1つでも持っていれば

上記の価値観が当てはまります。

 

 

 

また、これまでお伝えした

「十干」や「通変星」と比べ

周りの人から見て、特徴が分かりやすく

現れるところでもあります。

 

*漢字を見ると、死・病・墓など

 怖いイメージになりがちですが

 どれも怖い意味はありません

 安心してくださいね^^

 

 

 

今日お伝えする一文字の星は

精神的欲求を叶え

心満たされる生き方を望む人達。

 

 

 

それでは、一文字の星について

詳しく見ていきましょう。

 

 

 

(たい)  胎児 ────────────

 

胎は、胎児の星で

色々なことをやりたい人です。

 

変化に対して柔軟に対応出来るので

1つのことを続けるより、新しいものに

どんどん手を伸ばしていくタイプ。

 

 

物事を器用にこなす能力が高く

どんなことも短期間で習得します。

 

それゆえ、長続きしないことに

罪悪感を持つ人も多いですが

好奇心旺盛なのが胎の魅力

 

その好奇心が宇宙と繋がるアンテナとなり

仕事や趣味の世界を広げ

自分や周りの人を楽しませ続けます。

 

 

色々と吸収してきたものが

実は1つのテーマで繋がっている星。

 

夢や前世の記憶から、自然と

インスピレーションを受け取っているので

「今世の私のテーマは?」という視点で

今までしてきたことを見てみると

新しい発見があるかもしれません。

 

 

 

(よう)  赤ちゃん ──────────

 

養は、お姫様の星とも言われ

誰からも愛される人です。

 

素直さと愛嬌で、みんなから可愛がられ

甘え上手でもあるため自然とモテます。

 

 

養って本当は、めいっぱい甘えたいし

構って欲しいと思っているのですが

プライドや意地がジャマをして

素直になれないことも多いです。

 

養の才能は、素直に生きるほど

周りの人達を幸せにすること。

 

ただ笑ってくれて

好きなことをして楽しんでくれてたら

それでOK!!

 

微笑ましく見守ってくれる人達に

変に気を遣う必要はありません。

 

 

学んだことをすぐ行動に移せる純粋さは

みんなのお手本。

 

結果、みんなから褒めてもらえる

という喜びにも繋がります。

 

 

 

★ (すい)  会長 ────────────

 

衰は、会長の星で

人から頼りにされる人です。

 

豊富な知識と人生経験から

状況を俯瞰して見ているため

人へのアドバイスは抜群。

 

落ち着いた雰囲気と

慎重に物事を進める姿勢は

どんな立場の人からも信頼されます。

 

 

衰は、変化や新しいものに対して

つい否定的になり

なかなか受け入れることが出来ません。

 

その姿をはたから見ると、頑なで

意地を張っているように思われることも。

 

でも決して、ただ頑固なわけではなく

 これまでと変わらずにあり続けること

という、伝統を重んじる衰の美徳なのです。

 

 

疲れていると感じたら

古き良きものに触れるなど

心落ち着く時間を過ごしてくださいね。

 

 

 

(びょう)  病人  ───────────

 

病は、アーティストの星とも言われ

イマジネーション豊かな人です。

 

イメージが浮かぶことで

他の人になりきったり

様々な世界観を上手に表現します。

 

 

普段から空想・妄想は得意ですが

「出来たらいいな」と思い浮かんだことも

いつのまにかネガティブな妄想に

 

そして、現実逃避をし始め

行動出来ない自分を責めてしまいます。

 

 

でも、本来の病は

イメージ出来ることは実現可能!

という素晴らしい才能の持ち主。

 

あなたの頭の中にある

世界観を表現するだけで

沢山の人を魅了していきます。

 

 

ネガティブな妄想でいっぱいの時は

自然を感じてリフレッシュしたり

安心して行動するにはという視点で

イマジネーション力を活用してみてください。

 

 

 

()  死に際  ────────────

 

死は、霊感の星とも言われ

真実を見抜く力のある人です。

 

直感が鋭いため

瞬時に感覚で捉えることが出来ます。

 

特別な能力なんて持っていないと

思い込む人も多いですが

自分の感覚・直感を

1ミリも疑う必要はありません。

 

人が見えていない本質や

気づいていないことを伝えるのが

この星の役割でもあります。

 

 

死は、死に際と表現されるように

最期の「生きたい」という気力で

自らを追い込み、限界を超えていく

ストイックな努力家。

 

ただ、ふとした瞬間に

「どうして生まれてきたんだろう

「私の使命ってなんだろう

と、虚無感に苛まれることも。

 

仕事でも恋愛でも趣味でも

存在意義を感じられることで

生きている意味や価値を体感出来ます。

 

 

 

()  墓中 ─────────────

 

墓は、墓守の星とも言われ

探求・研究が好きな人です。

 

ひとつのことをコツコツ続ける才能があり

分析した独自のデータが

頭の中に保管されています。

 

 

また、ご先祖様が見守ってくれているような

あたたかく優しいまなざしで

全体の情勢を見渡し、真理を見極め

必要な時に手を差し伸べます。

 

墓の人は、家系との縁が強く

代々のご先祖様に守られてもいますので

お墓参りは欠かさずに。

 

 

一方、愛情が深すぎるゆえ

相手から重いと言われることがあり

そんな自分を否定したり、気を遣って

愛情をセーブしようとすることも。

 

仲間・趣味・学び・美容など

自分自身好きなものに愛情を注ぐと

程よく分散されバランスが良くなります。

 

 

ただ、上辺だけの関わりでは

心が満たされません。

 

心で深く繋がりたい星なので

惜しみなく愛情を注ぎたいと思える人と

関係を築くことが大切です。

 

 

 

(ぜつ) あの世 ────────────

 

絶は、天才の星とも言われ

ぶっ飛んでいる人です。

 

あの世へ向かう魂の星で

何にも縛られていないことから

瞬間的なパワーはNo.1!

 

  

コレ!というものに出会ったら

寝食も、時間も忘れて没頭し

スイッチオフになるまで無我夢中で楽しみます。

 

そのため、普通・一般的・常識といった

枠があると生きづらさを感じ

みんなと同じことをしたり

規律を守るのは辛いのに

出来ない自分を責めてしまうことも。

 

 

絶は、絶らしく

 

人とは違うところ

変わってると言われるところが

あなた本来の魅力です。


世間の常識に合わせる必要はありません。

 

過去や未来にも囚われず

今の感覚に従い、この瞬間を生きる星です。

 

 

 

 

 

 

 

以上、一文字の星をご紹介しました。

 

いかがでしたか?

 

  

私は、十二運星に

《衰・死・墓》を持つ一文字族です。

 

 

四柱推命を学んでからしばらくは

身強の星*を持っている人達を

羨ましく思っていました。

 

(*冠帯・建禄・帝旺のこと

詳しくは8日目にお届けします^^)

 

 

 

当時の私は

身強ってカリスマ性があって、影響力も強いし

お金も稼げて、運も引きも強い

 

「身強を持っていれば成功する」

というイメージを持っていました。

 

 

 

講師には身強を持つ人も多かったため

勝手に比べては羨ましく思い


カリスマ性や影響力も無いし

お金も稼げないのかと悲しくなり

 

フリーランスなんて向いてない!

この星だもん、上手くいくわけない

と、身強が無いことにフォーカスし

自分を否定していました。

 

 

  

でも、一文字族って本当は

好きなことをした結果、お金になったら嬉しい

というタイプなので

 

バリバリ働こうとしたり

お金を目標にすると辛くなるんです。

 

 

自分の十二運星を見て

 

現役を終え、隠居した世代

死に際

お墓に眠る魂

 

この星たちが「月100万稼ぐぞー!」なんて

あまりにイメージと違う!笑

 

確かにバリバリ働くなんて無理

むしろ引きこもってゆっくりしたい

ということに気づき

 

心が満たされている、といった

『精神的な平穏』が

何より大切だと腑に落ちました。

 

 

  

無いものは必要のないもの

 

「私はこの星がいいって

自分で選んできたんだよね

と思えたら

身強を羨ましがることも無くなりました。

 

今では、自分が持っている

一文字の星たちが大好きです

 

 

 

四柱推命を知ると

つい、自分の持っていないものに

目が向いてしまうけど

 

星の有無に左右されるのではなく

自分で決めて、持って生まれてきた星たちを

たくさん愛してあげて欲しいです。

 

 

 

 

 

明日は、純粋で可愛らしさのある

二文字の星についてお届けします。

 

お楽しみに

 

 

 

 

 

 

 

──────────────── ・・・

 

 小松 美由希

 

 ◆Blog

 《婚活のトリセツ》

 どんなときも私らしくあるだけ♡

 “最愛の彼”と幸せな恋愛を叶える方法

 https://ameblo.jp/omoiyaribijin/

 

 ◆紹介動画

 https://youtu.be/ZULI0YePCko

 

・・・ ────────────────

 

悩みは魂の輝きへ♡
9日間で私の可能性を見つける!
セルフ鑑定メール講座の詳細はこちら